3・21ラルク国立競技場

いよいよ当日。

目覚ましよりも早起きして家事を片して、早め早めの行動。
一本早い電車に乗っていざ出発!!!
出掛けるまではどきどきしてたけど、家出て仕舞えば却って落ち着くって言うね。
無事に新幹線に乗り込めば嫌でも東京着くからね。
しかし、ホンマに天気も気温も真冬のソレで、昼間はいざ知らず、夜は相当寒いだろうなと覚悟を決める。
3連休の初日と言うことで、高いけど指定席取っといて良かったわ〜(｡-_-｡)
その指定席でさえも結構満員だったし。

品川で新幹線から在来線に乗り換え、ほぼ迷うこともなく国立競技場へとやって来た〜ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ
先ずは物販の列に並ぶが、一体どこまで続いているのか？
今までの経験上、時間的にはそんなに待たなくてはいい筈だけど、何せ今日は4万人だっけ？そうなると、ちょっとお昼過ぎでも並ばねばならぬか？
そんな杞憂もどこへやら、列は順調に流れて以外とあっさりgoodsが買えてホッとした。
あっさり行っちゃったから、思ったよりも時間が余りどうしたものかと思ったが、寒いし風強いしとりまお昼ごはんを摂取しなければ。
不案内な場所でウロウロしたくないから、地元でお昼ごはん買って来たので食べる場所物色。
入り口やトイレが近い公園でお昼にしたんだけど、周りはグループで盛り上がってる人たちが多く肩身が狭い。
近くにいたお一人様の方に声を掛け、一緒に開場までお話ししてた。
夕日も傾きかけた頃から、みんなそろそろと動き出して来て、管理人たちもトイレ行ったりして入場。

こっからまた1人だよ(つД`)ノ

席は思ったよりも見やすい場所で嬉しいものの風が強いし寒いし…開演しても堪らんのとちゃうかと心配になって来た。
風除けに座席にあったポンチョをいち早く身に付け、貼るカイロを装着。

普段ならライヴ始まったら音に集中って感じやけど、さすがに寒過ぎて頭の片隅ではずっと「寒い〜死ぬ〜死ぬ〜」って思いながら居た。

メンバーさんもみんな寒いのは同じなんだけど…ホンマ、寒さが勝ってた。
凄い凝った演出やキラキラの紙吹雪やら夜空に放たれた風船やらラルクらしい世界観みたいなものに安堵しつつ、やっぱり明日も見たかったなぁとか。
本当に寒さは忘れられなかったけど、この場所に来られた、参加出来たってだけど十分に幸せな気分。
初めてのプロジェクションマッピング？も凄かったし、その中の1人でいられたって何て贅沢なんだろう。
お祭りって感じを堪能し尽くした。

終演後、退場もスムーズでその頃にはあの寒さも嘘のように人混みで感じなかった。
電車で新宿から夜バスに乗るってスケジュールだったので、近くのマクドで荷物整理とか腹ごしらえしたり。
新宿で迷ったけど…無事にバス乗り場からバスに乗り込んだ時には、一気に緊張が解けたらしく、乗り物では余り寝られないのに短時間爆睡したらしい。
早朝の近鉄の駅前に着いた時の帰って来た感と、どこかみんな夢やったんちゃうか？ってホワホワした気持ちを抱えながら帰宅した。
一日だけだったけど、ホンマに素敵な時間をありがとう(^ ^)