2013年9月28日土曜日

氷川きよし@琵琶湖ホール

今日はオカンと氷川きよしさんのコンサート@琵琶湖ホールへ!!!
オカンは大概の場所なら1人で遠征するのだけど、どういう訳だか琵琶湖ホールには辿り着ける気がしないんだとか?

そんな訳で管理人はお付きとしてオカンのお供。
先日の台風の影響で未だ京阪の御陵〜浜大津間が不通とか。
後は多分動いている模様で、行かない妹がオカンに「電車動いてへんらしいで」とかいらんこと言うし、電車の運行状況調べてとかメール来倒して辟易としたんだけど。
ま、そういうオカンやし我が家の排水管ダバァ事件のことも知らせなかったんだよ( ̄▽ ̄)
そんなこと言ったら「そんな急に1人で行け言われても…1日で直らんの云々」と電話やらメールが何度も着て、こっちが神経参るわ!
この選択は正しかったね。
結局ちゃんと直って、今日は何事もなかったように出掛けられた訳だから。

待ち合わせの京阪の駅に到着すると、オカン車で待機(°_°)
地下鉄とJRを乗り継ぎ更にまた京阪に乗る、乗り換えオンパレードなので、一応電車に乗る前に軽く食事。
管理人もそんなに量が食べられる方じゃないのでラーメン食べた…油っぽくて管理人好みじゃなかった。
隣で大判焼きに芋が入った、季節限定のが売ってて、これがめっちゃ美味しそうで思わず買っちゃったんだけど…150円出しても食べる価値あったわ\(^o^)/
芋のほのかな甘みと少量の小豆が控えめな甘さで、ラーメンに油ギッシュテロされた味覚が救われた。

腹ごしらえも出来たので、早めに出発。
去年もお供したんだけど、オカンはせっかちなので調べた電車より一本早いのに乗って、調べる必要なかった的な事態になったので、今年は慣れたし大体の乗り継ぎさえ把握してればいいかと、きっちり決めない方針で来た。
ま、京阪の浜大津〜石山?間が電車が動いていれば問題ないんだが、そうでないと歩く距離があるのでその分時間も掛かるからね(ーー;)
電車…オカンは何故かことごとく反対行きに乗ろうとする。
方向感覚も老化したかと内心思ったが、それを口に出すほど管理人も命知らずじゃないからお口にチャック( ´ ▽ ` )ノ
無事に琵琶湖ホールが見えたらホッとした。

オカンはツアートラックをiPhoneで撮りたいとのことで、先ずは撮影会から。


空いてるトイレも去年来た時に見つけて置いたので待たずにスッキリ(≧∇≦)
少し琵琶湖畔など散策してから会場に。
居並ぶおばさま方を眺めながら…ホンマに…見る対象はちゃうけど、オカンのやってることと管理人のやってる事は殆ど一緒。
そしておばさま方のキラキラした乙女な(やや萎びた感)雰囲気も同じやな〜と思った。
今回は一階の前の方の席で、管理人なぞラルクさんでこんな神席(キャパが一桁違うから)やったら卒倒するな。

コンサートはホンマに…登場した時は思わず「ジャ◯ーズかよ^^;」って突っ込んだけど、ゴメン多分こっちの勝ちやな!
いつもちっさいおっさんばかり見てると、身長178センチとか…モデルさんかって思うよね。
鍛えていらっしゃるので細いし、手脚も長ーーーーい。
衣装も素晴らしいし、歌は勿論見栄を切ったりするのも実にカッコいい。
こりゃおばさま方のハート鷲掴みですがな+。:.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。+゚
オカンも周りのおばさま方も手拍子かけ声とコンサートを楽しんでいらっしゃる。
管理人…こんな歳になってもやっぱりROCK聞いてるんやろか?
トークもホンマにほっこり言うか、人柄の良さが滲み出てる気がした。
紅白歌合戦の話題になった折、上の階のおじさんが「今年は絶対大トリや〜(`_´)ゞ」の声援に思わず涙ぐむシーンもあり、ホンマにファンに愛されてはるなぁ〜とほのぼのしつつも危なくもらい泣きするところだった。

アンコールだったか…そこで歌ってくれた曲が…曲も素晴らしかったけど、歌への思いの深さみたいなものが感じられて、聞き入ってしまった。
オカンに「この曲なんて言う曲?」って思わず題名聞いた。
「幾千もの祈り」やで…凄いスケール感…また、ホントに姿勢を正して直立不動で歌う姿の美しさに、これはホンマに大トリ言うのも分かるなって感動した。
演歌…実は全く好きじゃないし聞かないんだけど…ジャンルを越えて凄いもんは凄いし、感動出来るもんなんやな。
最近、全くいいことなかった管理人だけど、今日は魂の洗濯をさせて頂いた気分。
オカンは…きっといつもより大人しめに声援してたんだろうな。
最後に幕が下りるのを眺めながら「いつもオカンに元気をくれてありがとうございます( ̄^ ̄)ゞ」と心の中でお礼を言って会場を後にした。
秋風の強さに…ドライアイの管理人は涙しつつ、嬉しそうなオカンを見ながらいい親孝行になったかな?と思いました。
帰りは途中でオカンと別れて別な駅で降りるので、先に降りるオカンを降ろして「ちゃんと地下鉄の方向間違えんと帰りや!」と見送った。
キラキラの素晴らしい秋の1日だった。

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