結構土砂降り

今朝は天気予報通りの雨…それも、かなりザーザー降り。
思わず｢うわーぁ行きたくねぇー｣と思ったり。

昨日はあんなにいい天気で、暖かかったから半袖なんか嬉しがって着てたのに、今朝は気温が下がっている感じ。
こりゃ大変だよと思いつつ、飛び起きて配達の準備をして出掛ける。
雨の音が結構煩いので、雨量が多そうだな～なんて考えてたら、どんどん雨足が酷くなって、ドブ川の水量がいつもの3倍くらいありそうだった。
雨の日の配達も10年やってると、それなりに知恵がついて、前に比べれば格段に賢いやり方を編み出して、新聞が濡れることも少なくなったんだけど…今日はやっちまった！(爆)
管理人は20部ずつを1つの束にして、今月は106部を配るので5つの束を作る。
普段は後ろのカゴに入れているけど、雨の日は前カゴに透明ビニール袋に入れ、上からビニール傘を被せている。
後ろカゴに特大ゴミ袋に入れて、イチイチ出していた時もあったけど、それだと段々雨が中に入ったり、こっちの手も濡れてて新聞が濡れてしまうことが多かった。
今は1束だけを前に入れることで、ハンドルがとられることも防げるし、傘が透明なので1部ずつ確実に取り出すことが出来る。
たったこれだけのこと……そう思うかも知れないことだけど、自分で試行錯誤して辿り着いたやり方なので、暫くはこれで行くつもり。
もっといい方法があれば、すぐに採用するけどね。
相方さんは、ハンドルの所につける傘立て？みたいなのに傘を取り付けているけど、あれって高さが管理人には中途半端で、風で傘が倒れる危険性もあるから不採用なんだけど。
大体他の配達している人には出会わないので、みんながどういう方法を取っているのかすら知らない。
後ろカゴから、前カゴに新聞を移すときは、他家のガレージや軒先、店のテント？の下など濡れない場所で移し替えるので楽ちん♪
大体どこでその作業をするか決めているので、まだ前の束が残っていても移動ポイントに来たら移し替え。
ここで透明の傘が必要になる。
前の束の残りから配っていかないと、配達表に打った束ごとの印とずれるのでややこしいことになるし、もしも間違えたりしたら、どこで間違ったかが不明になるので、キッチリとやらないと困るんですよ。
こういう所でも性格出るんだけど、そもそもそういう性格の人が向いているらしい。
ま、確かにいい加減な人じゃ無理だろうな。
それだけやってても、今日みたいに風で後ろカゴ用のビニールが捲れて雨が入り込み、最後の束の新聞の殆どが濡れてしまうなんてこともある訳で…。
嗚呼！こんな日は落ち込む。

仕事にもそんなテンション引きずって行ったけど、ここはここ。
気分を入れ替えて行かないと。
こっちが元気じゃないと、人まで元気に出来ないから。
自分がどんだけ落ち込んでいたとしても、患者さんには関係のない話で、いつもと同じでいないとプロとは言えない？
いつも脳天気に元気だと思われているのかも知れないけど、それでオッケー！
こっちが患者さんに慰められてちゃアカンやろ？
ま、癒されてる部分もないっちゃ嘘になるし、元気になっていく患者さんを見ているのは掛け値なしに嬉しいけど。
その為に多少なりとも心を砕いている訳なんだからね。

雨で夜になってからの患者さんは少なかった。
皆さん、安全のため明るい午前中か、夕方の早いうちに来られるからね。
久しぶりに早く帰っていいと言われたので、肩と腰が痛かったんでマッサージして貰いました。
めっさ左の腰が痛かった～(泣)
でも、足の先まで血行がよくなって気持ちよかったです。
明日からも頑張る……ってか頑張らないと！