2011年7月22日金曜日

毛虫の木

今日も少し涼しい・・・ココ関西の片隅辺り。
夜は少しヒンヤリとしてて、ちょっと寝冷えしたかも知れないorz

連日寝坊したら大変と、今朝は気合を入れて起きたけど・・・凄く頭が重い。
空はどんよりと今にも泣き出しそうで、雨が降ったら大変と必死で配達したよ。
涼しい内にやっておきたい外回りの用事もあるこっちゃし。
先ずは洗濯と掃除機掛けから!!!
昨日買ってきた、シェルのオーナメントも吊るしたり、玄関のシェードも、目一杯まで広げて設置し直した。
脚立出して来て、えっちらおっちらやるのはなかなか骨が折れることだわ。

近所に用事があって出掛けたら、途中で何やら知り合いが眉間にシワ寄せて、玄関先の木を見上げてはりまして・・・ふと見上げたら毛虫いっぱーーーーぃ!!!


思わず数歩後退ってしまいました。
配達の時にも伺ってるお宅だったんだけど、梅雨から夏場は木や植木のある家に配達するときは、どこかに虫が潜んでいないかと常にドキドキしているので、やっぱり居たかって思ったorz
丁度、これから夫婦で脚立出して来て、毛虫を駆除仕様としてる所に出くわした訳なんだけど、割り箸で1匹ずつ挟んではビニール袋に入れる・・・そんなシュールな光景イヤ~(爆)
背が高いだけが取り柄の管理人ですんで、ココは少しはお役に立たなきゃ・・・そう思って怖ず怖ずと箸を受け取り1匹摘んでみました。
でもね、箸を通してでもアイツ等のぷにってかクニュってか・・・そういう感触が伝わってくるんですよ!
それはもう、耐えがたい感触な訳でして、管理人の口からは「んぎゃー◯×@★」とこの世のものと思えない訳の判らない声が発せられました。
家の主からは「なんちゅ~声だすんや」言われましたが、通りすがりにこの世で嫌いな生き物best10に入るかも知れない、毛虫を箸で摘んでいる事自体既に有り得ないんだから!!!
ホンマに、摘んだら箸先で「ぐにゅん」ってのた打つのんとか・・・今晩の夢に出てきません様にって真剣に祈りますわ(泣)
管理人、ゴッキーでは声を挙げませんが(逃げられたら大変!)毛虫は逃げんから叫んでも問題ない?
その後、家のご主人にバトンタッチして「あゝ、そこに居るあそこにも~」って言いながらワイワイしてましたが、最後にどうしても届かない場所にいた1匹は、管理人が再び箸で駆除しました。
奴等も必死で葉っぱにしがみついてるものだから、チョットやそっとじゃ取れなくてね。
思い出すのもイヤだけど、リアルな感触って忘れられないのよね。

おかんからは毎日何通もおとんのボケっぷりに関するメールが飛んでくる。
ホンマに・・・他人事なら爆笑しながら「よくもまぁ、こんなオモロイこと考えられるわ!」で済む所なんだけど、これが身内となると唯々残念なだけで笑えない。
そんなメールを見てるとしあわせって何なんだろう・・・そんなことを考えたりするけど、今なら少しだけ判る気がするんだ。
それは、お金や地位や名誉があることじゃなくて、困難や悲しみを乗り越えて行ける事なんじゃないかな?
どんなこともそれなりに乗り越えて、また笑えることが凄いしあわせなことかと。
もうダメと限界を感じるのも自分なら、まだ大丈夫と立ち向かうのも自分だから。

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